はいカット！

カットがかかるその前に。

僕を、毎日魅了してくれるスクリーンに映し出されるその物語。
フィクションだろうと、ドキュメンタリーだろうと、カメラには映らない人々の苦労や工夫が詰まった最高の作品だ。
しかし、そのカメラに収められたものにしか、物語がないはず訳が無い。
この番組「はいカット！」で、注目するのは、映画やドラマ、舞台などなど、さまざまなエンターテインメント作品の“カメラが回っていない裏側”。
DJを務めるのは、ドラマやバラエティ番組、広告までを手掛けるクリエイティブディレクター/プロデューサーの畑中翔太。
彼の軽快な語り口が、毎回登場するゲストのトークに拍車をかける。
そして、登場するゲストも超豪華
個人的には、好きだったドラマ「お耳に合いましたら。」の脚本を務めた灯敦生さんの回は、”そうだったんだ！”の連続で、ドラマを見ていた当時の熱量が蘇ってきた。
この番組で心馳せよう。カットがかかるその前に。

（Cultivator　佐藤わがき）