「こんな話が、したかった」 ～土岐さんと、メイリ―と、ダイアナと。～

気兼ねなく、何にも誰にも気を使わず、本当はこんな話がしたい！

歌手の土岐麻子、星屑スキャットのメイリー・ムー、ドラァグクイーンのダイアナ・エクストラバガンザという、言葉にできないほど奇怪な組み合わせの3人組がトークを展開していく。物凄く奇怪なんですけど、この3人が話し合ってるの、なんか聞きたくなってしまって…、そういう気持ちで聴きにくる人、結構いるんじゃないかなと思います。

テーマは、「思い出の味」とか、「東京vs大阪vs沖縄」とかポップなものもありつつ、「理想の大人」「理不尽な扱いを受けたら…」っていう、この3人ならではというか、この3人でこその真面目なテーマもありつつで、非常にバランスが良いなと。

「恥じらいとの向き合い方」では、オナラという恥じらいと向き合うことに対してのテクニックなんかも、ケタケタ笑い合いながら話してたりして、深みがあるようで、あれ？ちょっと浅め？でも底知れない深さを感じる3人のトークが癖になります。

（Cultivator　三永）