ウラモノ漫才ダイアリー

漫才ができる過程を知ると、さらに漫才が面白くなる！

芸人さんにICレコーダーを渡して、番組を録音してきてもらうという、かなり斬新な企画。録音してきてもらうのは、0から漫才のネタが出来るまでの過程。

普段、視聴者である僕らは完成されて、しかも練習してきたものを見てるわけで、その過程を考えたことないって人も少なくないと思うんです。現在配信されてるのは、タイムマシーン3号、モグライダー、オジンオズボーン、ママタルト、カミナリ、きつねの6組分で、漫才を組み上げるのも、やっぱりそれぞれのコンビの個性が出るのが良い。当たり前なんですけどね。
1エピソードは、だいたい平均20分くらいで、実際はもっともっと話し合って作り上げていってるものを、それをコンパクトに聴きやすく編集されてるんですけど、それでも凄くリアルで聞き応えがあります。

人を楽しませるために、お金を稼いで毎日生きていくために、真剣に漫才と向き合う芸人さん達が凄くカッコいいです。

（Cultivator　三永）